園長挨拶
「強く、正しく、明るい子」
私たち学校法人双葉学園双葉幼稚園は、昭和25年4月に創立し、現在に至る歴史ある幼稚園です。本園では宗教情操教育を主体とした「あたたかい、いつくしみの心、思いやりの心、感謝の心」を本髄とした教育を行い、教師、園児、父母三者一体となって「この子、我が子なりせば」の気持ちをもって人間づくりに努力を傾けること71年になります。
当園は常に心のやすらぎを感じる、青々とした樹木に囲まれた園庭を持ち、その恵まれた自然環境の中、日々の幼稚園生活を通して、経験し、創造する力を伸ばすことを主目的においた上で、「強く、正しく、明るい子」を育成していくことを大切にしています。
スローガン
きれいなお花や、小さな生き物、
身近にあふれる自然を、思い思いに描く子どもたち。
自然に触れるその瞳が輝いているのは、
そこに大切なものを見つけているからかもしれません。
すべてのものが、いっしょうけんめいで生きていること。
お互いがお互いを生かしあっていること。
ことばで教えなくても、子どもたちは自分の心と体で感じ、
たくさんのことを学んでいきます。
こどもたちは、伸びようと努力している小さな芽、
毎日の経験をどんどん栄養にして、
個性という花を開かせ自立しようとしているのです、
心も体ものびのびと成長できる環境をととのえ、
ひとりひとりの可能性の芽を、生きいきと美しく咲かせたい、
そう願う私たち双葉幼稚園のスローガンは、
“体験いっぱい、発見いっぱい”
教育目標
幼児の実態に即した望ましい環境を作り、豊かな生活経験をさせる中で、心身ともに調和のとれた人間形成の基礎を培うべく、以下のことを念頭において、毎日の保育や行事を行っています。
・素直な心を育む
- 異年齢児との関わりを通して、いたわりの心、思いやりの心、ありがとう、ごめんなさい、と言える子どもを育てる。
・たくましい体を育てる
- 運動や剣道を通して、興味と意欲を持って取り組む力、やる気、頑張る力、忍耐する心を身につけ、自信を植えつけていく。
・豊かな創造力を養う
- 幼稚園内外の自然とのふれあいを通して、思考力、創造力、表現力、挑戦する力を養う。
・恵まれた自然環境で感じる
- 周囲を樹木で囲まれた運動場では、虫捕り、花の移り変わりなどの活動を通して四季の変化を感じ取ることができ、命の尊さを知り、感受性を豊かにします。
- 喜んで登園する。
- 進んで遊びに参加する。
- 自分の身の回りの始末をする。
- 先生や友だちにあいさつをする。
- 戸外で元気に遊ぶ
- いろいろな運動遊びを喜んでする。
- クラスやグループの中で、役割を受けもって仕事をする。
- 良い悪いの判断ができ、行動する。
- 安全に気をつけて行動する。
- 自分なりの目的に向かって、最後まで遊びや仕事をやり通す。
- 自分の体に関心をもち、大切にしようとする。
- 小動物や草花などに関心をもち、 触れて遊ぶ。
- いろいろな遊びや行事に興味をもち、参加する。
- 試したり、工夫したりして遊ぶ。
- 遊びを考え、作り出していく。
- 仏を敬い、目上の人の注意をきく。
- ごめんなさい、ありがとうなどのことばが言える。
- 友だちとことばを交わしながら遊ぶ。
- 飼育物の世話をする。
- うれしいことや悲しいことなど思っていることを先生や友だちに話す。
- 困っている友だちにやさしいことばをかけたり、助けたりする。
- 自分の思っていること、考えていることを友だちに伝えたり、友だちの話をじっくり聞いたりする。
園の概要
園名 | 学校法人 双葉学園 双葉幼稚園 |
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理事長 | 岡本 正治 |
園長 | 岡本 ちえみ |
創立 | 昭和25年4月8日 |
所在地 | 〒496-0047 愛知県津島市西柳原町1-53 |
連絡先 | Tell 0567-26-7643 Fax 0567-26-2431 |
定員数 | 150名 |
園の沿革
1950年 | 4月8日開園。5月8日認可。 |
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1954年 | 新園舎建築。 |
1954年 | 9月に伊勢湾台風被害で2カ月園舎が水に浸かる。園児も2カ月間疎開する(その間幼稚園は休園)。園舎を取り壊す。 |
1960年 | 園舎再建。北園舎を増築する。 |
1975年 | 幼稚園を個人立から宗教法人化。 |
1985年 | 12月、新園舎建築。35周年記念式典。 |
1986年 | 学校法人化し、学校法人双葉学園 双葉幼稚園 となる。 |
1992年 | 10月、教室増築。 |
2000年 | 50周年記念式典。 |
2020年 | 創立70周年 |